合同会社セレクトコレクション様（フリーウェイ請求書カード払い　導入事例）

フリーウェイ請求書カード払いは、手数料が2.7%と安く、基本的に即日振込で対応してくれます。クレジットカードのポイントをマイルで貯めれば、手数料も気になりません。フリーウェイ請求書カード払いのおかげで、スムーズに事業拡大を進めることができています。（合同会社セレクトコレクション　井上大樹様）

合同会社セレクトコレクションの井上大樹様に、フリーウェイ請求書カード払い（以下：フリーウェイ）を導入した経緯と、その効果についてお話を伺いました。

合同会社セレクトコレクション様について

東京都内でレンタルスペース50店舗を運営しています。20～30平米程度のマンションの一室を借り上げ、内装工事や家具・家電を設置し、パーティールームとして時間単位で貸し出すサービスを提供しています。

手元資金の状況に合わせて、計画的に請求書カード払いを利用

ー毎月のフリーウェイのご利用状況を教えてください。

フリーウェイは「支払い」に利用しています。利用頻度は月によって異なり、請求書での支払いが多い時期には月に10～20件ほど使うこともあります。

新しい物件を契約する際には、家賃や内装工事などで支出が増えるので、請求書カード払いを使うことで資金繰りを管理しています。

―請求書カード払い以外にも使っている後払いサービスはありますか？

ファクタリングやクレジットカードのボーナス払いを場合によって使い分けています。また、後払いとは少し異なりますが、金融機関からの融資も活用しています。

請求書カード払いは計画的に使っていて、「今月はレンタルスペースのオープンが多いので、来月の支払いにすべて集中すると厳しい。だから一部を請求書カード払いにしよう」といった場面で活用しています。

一方、ファクタリングは手数料が10%以上かかることが多いため、突発的な出費が発生した場合に使うことが多いです。たとえば、レンタルスペースのエアコンが壊れて修理費として20万円ほどかかる、といった時です。

選んだ理由は、手数料の安さ。資金繰りの改善に利用

—請求書カード払いを使い始めた理由を教えてください。

レンタルスペースの運営では、物件の家賃をはじめ、内装工事費用、ソファーや机などの家具類の購入など、様々な支払いが発生します。物品はクレジットカードで購入できるので、支払いを後ろ倒しにできますが、内装工事は請求書払いが多く、件数が多い月は支払いが大きな負担でした。

経営者として、手元の現金を常に一定額以上確保しておきたいと考えています。しかし、複数の支払いが重なる時期には、どうしてもキャッシュが不足しがちです。そこで、資金繰りを改善する方法をインターネットで探していたところ、「請求書カード払い」という仕組みを知りました。

多くのサービスが3%の手数料としている中、フリーウェイの手数料は2.7%です。手数料の安さが決め手となり、フリーウェイを使ってみることにしました。

—フリーウェイを初めて使うときに不安はありましたか？

取引先に対し、振込が正確に私の名義で行われるのか、支払い期日が迫っている場合でも期日内に処理されるのか、その2点が不安でした。

リスクを抑えるため、最初の数件は、期日に余裕があり、支払い金額が少額で、万が一問題が生じても影響の少ない取引先への支払いで使ってみました。結果的に全く問題なく使うことができ、それどころか、毎回即日で振込が完了したことに驚きました。

嬉しい即日支払い。クレジットカードの締日を意識して支払いを管理

—フリーウェイのどのような点に満足いただいていますか？

フリーウェイの最大の魅力は、基本的に即日で振込が完了することです。公式サイトには、最短即日から3営業日以内の支払いだと掲載されていますが、いつも最短で振込していただいています。フリーウェイ以外の請求書カード払いを利用したこともありますが、支払いが完了するまでに3日程度かかることも珍しくありません。

クレジットカードは締日を過ぎてから支払いを行うことで、支払いを翌々月に延ばすことができるので、場合によっては請求書の期日ギリギリに支払いたいときがあるわけです。そのため、即日で振込してもらえるのは本当にありがたいです。

また、フリーウェイは入力項目もわかりやすく、振込先や支払い情報の登録もできます。毎回、手間なく入力できるのも嬉しいポイントです。

さらに、振込金額のすぐ下に手数料が表示されるのもわかりやすくて気に入っています。

資金繰りを改善して事業を拡大。マイルもたまって一石三鳥

―フリーウェイを活用されてから、事業に変化はありましたか？

フリーウェイを活用したことで、短期間で店舗数を増やすことができました。

レンタルスペース業界の繁忙期は12月で、その時期の売上は通常時の3～4倍になることもあります。そのため、11月までにできるだけ多くの店舗をオープンさせたいんです。

とはいえ、手元にキャッシュがないと、仲介業者さんから良い物件を紹介されても、契約を見送らざるを得ません。しかし、フリーウェイを利用するようになってからは、資金繰りが格段に効率化され、高い回転率で店舗を増やすことができています。

お世話になっている仲介業者さんには「請求書カード払いで対応できるので、ぜひ物件を紹介してください」と正直に話しています。

―お客様に請求書カード払いで支払いますと伝えた際、不安に思われることはありませんでしたか？

請求者にとっては、期日内に支払者名義で入金があるため、デメリットは何一つありません。不安に思われるどころか、「自分でも利用してみたい」と興味を持たれていました。

ー資金繰りが改善された他にも、フリーウェイを使うことのメリットは感じていますか？

クレジットカードを使うことで、マイルが貯まります。

請求書カード払いを使う際には手数料がかかりますが、クレジットカードのポイントをマイルで貯めると、手数料以上の還元効果を出せる場合もあります。

フリーウェイを使うことで、手元のキャッシュが増えて、事業が拡大できて、マイルも貯まる。一石三鳥です。

全ての支払いをクレジットカードで集約したい

―現在はキャッシュフローを改善するためにフリーウェイを活用いただいていますが、今後のフリーウェイの活用について、どのようにお考えですか？

最終的な目標は、すべての支払いをクレジットカードに統一することです。

現在は限度額の関係で、物品購入はクレジットカード、請求書の支払いは一部を現金、残りを請求書カード払いで対応しています。ただ、将来的には請求書の支払いもすべて請求書カード払いに切り替えるつもりです。

そのためには、まずフリーウェイを活用して資金繰りを整え、事業を拡大する必要があります。そうすることで、会社の信用を積み上げ、クレジットカードの限度額を引き上げたいと考えています。限度額が増えれば、経費の管理がクレジットカードで一元化でき、マイルも効率よく貯まります。結果として、快適でお得な未来が広がると期待しています。

請求書カード払いは、使わない理由がない便利なサービス

―最後に、フリーウェイはどのような事業者様におすすめだと思われますか？

年商1,000万円以下の企業で、手元のキャッシュに余裕がある方は少ないと思います。資金繰りが厳しい時には、ぜひフリーウェイの請求書カード払いを使ってみてください。特に請求書での支払いが多い事業者には最適です。

請求書カード払いは、使わない手はないぐらい便利なサービスだと感じています。ただ、実際に使ってみないとその良さがわかりにくいと思うので、まずは一度体感していただきたいです。