フリーウェイ請求書カード払いを活用したことで、キャッシュフローが安定し、ビジネスにも挑戦しやすくなりました。今は、請求書カード払いを使うことで決済額を増やし、航空系クレジットカードでマイルを貯めることを目指しています。カードの上級会員になれば、貯まったマイルでフリーウェイの手数料を十分にカバーできる計算です。フリーウェイを使うことで、クレジットカードの利用価値を最大限に引き出せる好循環が生まれると思っています。(綱恭宏様)
綱恭宏様に、フリーウェイ請求書カード払い(以下:フリーウェイ)を導入した経緯と、その効果についてお話を伺いました。
綱恭宏様について
中国輸入でOEMを行っています。市場で一定のシェアを持つ商品をリサーチし、OEMで付加価値を付けて販売するビジネスモデルです。中国から輸入した商品は契約を結んでいる倉庫に直接入庫され、倉庫側で物流も担当してくれます。商品の注文から出荷まですべて完結できる効率的な仕組みを整えています。
商品の仕入れから販売までに時間がかかる物販業。手元のキャッシュを確保するため後払いサービスを検討
ーフリーウェイのご利用状況を教えてください。
手元の現金を効率的に管理するため、カードの与信枠の状況に応じて支払い方法を使い分けています。与信枠に余裕がある時はフリーウェイの請求書カード払を活用し、余裕が少ない時は現金で支払うこともあります。また、金利がかからない場合は、クレジットカードの分割払いも利用することがあります。
ー後払いのサービスを使い始めた理由を教えてください。
キャッシュフローの改善が主な理由です。
というのも、中国輸入は仕入れた商品を現金化するまでに時間がかかるビジネスモデルだからです。私は競合他社との差別化のため、比較的大型で重量のある商品を取り扱っています。そのため、中国からの輸送に船便を使用することが多く、商品を仕入れてから日本で販売して現金になるまでに、2ヶ月程かかることもあります。
だからこそ、手元のキャッシュを維持するために、できるだけ支払いを後ろ倒しにしたいと考えました。
2.7%の手数料で最大60日間の支払い猶予が得られることは大きなメリット
ー数ある後払いサービスの中で、フリーウェイ請求書カード払いを選んだ理由を教えてください。
フリーウェイの会計システムの導入を検討して会員登録をしたところ、届いたメールマガジンでフリーウェイ請求書カード払いというサービスを知りました。
請求書をクレジットカードで支払える他のサービスも5社ほど比較しましたが、多くは手数料が3%を超えていました。一方、フリーウェイは2.7%と比較的良心的な手数料でした。
2.7%の手数料を考慮しても、最大60日間の支払い猶予が得られることは大きなメリットだと判断し、フリーウェイを使ってみることにしました。
ーフリーウェイを初めて使う際に不安はありましたか?
クレジットカード会社を介した支払いなので、万が一のトラブルの際もカード会社が保証してくれるという安心感がありました。そのため、大きな不安を感じることはありませんでした。
それに、ビジネスはトライアンドエラーです。たとえ問題が発生したとしても、その都度対処すれば良いと思っています。やってみないことのリスクの方が大きいですからね。
手元のキャッシュが安定することで、ビジネスに挑戦できる
—フリーウェイのどのような点に満足いただいていますか?
使いやすく、対応がスピーディーなところです。
操作画面は直感的で分かりやすいので、普段からインターネットを使っている方なら問題なく使いこなせると思います。また、支払先の登録ができるので、入力の手間がかかりません。
なにより、指定した振込人名で基本的に即日振込をしてくれるのがありがたいです。国内取引では月末締めが一般的ですが、海外取引の場合、請求書到着から1週間後が締切だったり、時には請求書が届いた翌日が振込期限というケースもあります。フリーウェイでは即日振込してくれるので、支払い期日が迫っていても安心して利用できます。
―フリーウェイを活用されてから、事業にどのような変化がありましたか?
キャッシュフローが安定し、余裕が生まれ、挑戦がしやすくなりました。輸入物販は商品の仕入れから販売までに時間がかかるビジネスモデルです。そのため、大きな仕入れをした後には手元のキャッシュが減ってしまうという懸念がありました。しかし、フリーウェイ請求書カード払いを活用することで、キャッシュフローが安定しました。
また、仕入れ時に即座に500万円を支払う場合と、約2ヶ月の支払猶予がある場合では、精神的な余裕が全く異なります。「支払いまでまだ時間がある」「手元にキャッシュが残っている」という安心感があることで、新たな商品を仕入れたり、少し量を増やして発注したり、ビジネスにも挑戦しやすいです。
マイルを貯めて手数料をカバー。請求書カード払を使うことで、クレジットカードの恩恵を最大限に享受
ーキャッシュフローの安定以外に、フリーウェイを使うことのメリットは感じていますか?
手数料をマイルで還元できることは大きなメリットだと思います。
手数料との差額を縮める、あるいはプラスに転じる方法を考えた結果、航空系クレジットカードの上級会員になってマイルを貯めることで、手数料を十分にカバーできることが分かりました。
具体的な試算では、クレジットカードで1,000万円の支払いを行うと、約15万マイルが貯まります。ハワイ行きの航空券が往復で4万マイル程なので、4人家族分のハワイ行きの航空券がほぼマイルでカバーできます。時期によって異なりますが、現金だと約80万円相当となるので、フリーウェイの手数料を十分に上回る価値があるでしょう。
※マイル付与率はクレジットカードの種類や利用条件によって異なります。
フリーウェイ請求書カード払いを使うからこそ、通常の支払いをクレジットカードで決済できる機会が大幅に増える。決済額が増えることでクレジットカードのステータスを上げやすくなる。カードのグレードが上がることで魅力的な特典やより高いポイント還元率を得られる。このように、フリーウェイ請求書カード払いのおかげで、クレジットカードの利用価値を最大限に引き出せる好循環が生まれると思っています。
今年の早い段階で、フリーウェイの手数料をマイルで相殺できるような仕組みを整えていきたいです。
キャッシュフローを安定させながら、ポイント還元でお得に。個人で輸入物販をしている方には特におすすめ
―現在はキャッシュフローを改善するためにフリーウェイを活用いただいていますが、今後のフリーウェイの活用について、どのようにお考えですか?
航空系のクレジットカードでマイルを貯めることで、お得になる未来が想定できています。そのため、クレジットカードの利用限度額を上げることができれば、全てをクレジットカードで支払いたいと考えています。今はクレジットカードの上級会員になれるように試行錯誤しているところです。
―最後に、フリーウェイはどのような事業者様におすすめだと思われますか?
私と同じように、物販をされている個人事業主や中小企業におすすめできます。
海外の企業と取引する場合、前払いが求められるケースが多いです。かつ、商品の仕入れから販売までに時間のかかる輸入業などは、フリーウェイ請求書カード払いを使うことでキャッシュフローを安定させられるでしょう。
特に個人事業主の場合は、クレジットカードのポイント還元の恩恵を直接享受できるので、フリーウェイ請求書カード払いは使わない理由がないサービスです。
もし同業の方で資金繰りに困っている方がいれば、私はフリーウェイ請求書カード払いをおすすめします。
本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。 ※取材日時 2025年1月 |